北海道NIE推進協議会

 わが国のNIE運動は、教育界と新聞界が全面協力して展開しており、実践活動の輪が急速に広がっています。2011年度は全国で小、中、高校合わせて542校、道内で33校が日本新聞協会のNIE実践校に指定され、新聞を活用した授業を受けています。
 道内では、北海道新聞をはじめ、朝日、毎日、読売、日経、産経、十勝毎日、室蘭民報、苫小牧民報、釧路新聞、函館新聞の新聞11社と共同、時事の通信社2社に加え、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、教育研究団体、学識経験者などが連携して「北海道NIE推進協議会」を組織し運動を発展させています。                 
 協議会の主業務は、実践校に対する新聞提供事業です。複数の一般日刊紙を一定期間、毎日教室に届け、生きた教材として活用してもらうものです。各学校に提供する新聞代は新聞社と日本新聞協会が負担しています。                   
 北海道NIE推進協議会が進めている事業は以下の通りです。
(1)NIE実践校の推薦、選定、アフターケア
(2)北海道NIE研究大会、各地での研修セミナーの開催
(3)実践報告書、機関紙などの編集、発行
(4)学校からの要請に応じ新聞記者ら派遣事業(出前講座)の実施

 
北海道新聞のNIEへの取り組み

 北海道新聞では、教育現場で新聞の積極的な活用をしていただくため、1997年4月に社内組織として北海道新聞NIE委員会を設置し、NIE推進センターを事務局に以下に代表される活動を行っています。
☆全道の学校への出前授業
☆児童生徒の社内見学受け入れ
☆NIE関連紙面の取材・執筆
☆北海道NIE研究会への支援
 新聞の教育への活用について研究する道内小、中学校の先生たちの組織である同研究会への支援として、北海道新聞教育研究大会、公開授業、学習会の開催等を行っています。
☆高等学校文化連盟新聞部の活動支援
 高校新聞製作技術講習会(教員、部員生徒対象)の開催、全道高等学校新聞研究大会の支援、全道高校新聞コンクールを行っています。

 また、同委員会事務局は北海道NIE推進協議会事務局を兼ね、前項の事業を行っています。